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(1) 設定内容 (2) 設定箇所 (3) 設定例 | ||||||||||||||||
システムエリアとは? | ||||||||||||||||
設定方法 | ||||||||||||||||
(1)設定内容 | ||||||||||||||||
システムエリア先頭アドレスから+10ワード目~+13ワード目にPLCの時計データをBCDで格納してください。ワードアドレスごとの詳しい設定内容は、下記のとおりです。 | ||||||||||||||||
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【注意】 +0~+7までのシステムエリアの割り付けを外した場合、画面切り替えアドレスが前詰めされますのでご注意ください。 | ||||||||||||||||
※+10ワード目の、最上位ビット(15ビット目)が、時計データを変更フラグになります。15ビット目がONまたはOFFの変化で、時計データが書き換わります。 | ||||||||||||||||
(2)設定箇所 | ||||||||||||||||
画面作成ソフトウェアによって設定画面のイメージが異なります。該当する画面作成ソフトウェアの項目を確認してください。 | ||||||||||||||||
2. GP-PRO/PBⅢ C-Packageの場合 | ||||||||||||||||
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※画面例では、システム先頭アドレスが「D0000」の設定ですので、“D0010~D0013”に、時計データの数値を格納すれば、表示器の時計データの変更ができます。 | ||||||||||||||||
設定例 | ||||||||||||||||
設定手順の説明 以下の手順で設定を行ってください。 1. システムデータエリアの画面の表示方法説明 2. システムデータエリアのシステムエリア機器の設定とシステムエリアの先頭アドレスの設定(表示器と接続機器のアドレスを共有化) 3. システムエリアの項目の選択 | ||||||||||||||||
1. システムデータエリアの画面の表示方法説明 ①以下の図のプロジェクトファイルの[システム設定]のスイッチをクリックしてください。 | ||||||||||||||||
2. システムデータエリアのシステムエリア機器の設定とシステムエリアの先頭アドレスの設定 [システムエリア設定]の中のシステムデータエリアのシステムエリア機器とシステムエリア先頭アドレスを設定します [システムエリア機器]で割り付け先の接続機器を選びます。( 例 「三菱電機 MELSEC-AnA(LINK)」 ) データを共有化したい接続機器(PLCなど)のアドレス(先頭のアドレス)を[システムエリア先頭アドレス]に指定します。 | ||||||||||||||||
3. システムエリアの項目の選択 ① [拡張機能設定]のタブをクリックし、システムエリアのスイッチをクリックします | ||||||||||||||||
以下の画面が表示されます | ||||||||||||||||
上の図の詳細は 上の図でチェックを入れた項目のワード数を全てたすと16ワードになります。 接続機器(PLCなど)の先頭アドレスはD0000に設定されているので。 上記のシステムデータエリアの設定にすると 接続機器(PLCなど)はD0000~D0016の11ワードのアドレスが表示器と共有されます。 上の例での時計のデータアドレスは+10が時計設定の先頭アドレスとなりますので、接続機器のアドレスはD0010~D0013になります。 | ||||||||||||||||
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以上で設定が完了しました。 ※“D0007~D0010”に、時計データの数値を格納すれば、表示器の時計データの変更ができます。 | ||||||||||||||||
<Memo> システムデータエリアを使用するには連続するアドレス領域が必要です。領域が足りない場合はチェックを入れることができません。 使用するアドレス数は[使用ワード数]で確認できます。 | ||||||||||||||||
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